何かを成し遂げようとするとき、自分でコントロール出来ることと出来ないことがあります。
コントロールできないことは運を引き寄せて乗り越えるしかありません。
運の引き寄せ方法には様々な方法があります。
手塩にかけるという言葉があります。これも物事を良くする方法のひとつ。
もともとはお膳に添えて食の不浄を祓うものだったらしい。
それが自分で塩加減を整えてね、となって「自ら手をかけて行う」という意味になったようです。
自ら手をかけると、その分エネルギーが注入されて良くなるんですよね。
手塩にかける=少し面倒くさいけど自分を気持ち良くする
少し面倒くさいけど、というのがポイントです。
何故なら「やってる感」があるからです。笑
この「やってる感」は誰にひけらかすものでもありません。
何となく、自分やってるやん、イケてる⭐︎ と感じて気分が上がることが大切です。
かつ、犠牲感が伴うほどの負荷は必要ありません。
目的は「自分を気持ち良くする」ですから!
私が行っているのは神社参拝と掃除です。
今日は参拝の方法を書いてみます。
======================
<目次>
・神社参拝のススメ:参拝には作法がある
・自分にとって重要な神社を調べる
・まとめ
======================
神社参拝のススメ:参拝には作法がある
そう、この作法を守るのが大切です。
作法を守ると、チョット面倒くさいけど「やってる感」があるからです。
1、鳥居の下で一礼。
鳥居から先は神様のお住まいです。「お邪魔します」「失礼します」という感じです。
2、参道の真ん中は歩かない。
参道の真ん中は、神様がお通りになるそうです。道を塞がないように歩きます。
3、手水舎で身を清める
神社の中には水が流れているところがあります。多くの場合、柄杓が置いてあるところです。この水で手と口をすすぎ、身を清めます。
柄杓に水を取り、左手、右手と清めます。口は左手に柄杓の水を受けて清めます。注:飲みません!
最後に水を掬った柄杓を立てて、柄を清めます。
(手指、口に残った水気を拭うハンカチを忘れずに)
4、祭壇の前にて。(二礼・二拍手・一礼)
両足を揃えて立ち、軽く一礼。
賽銭を投入して、鈴がある場合は大きく鳴らしましょう。神様を呼びます。
祭壇に向かい深く二礼。
そして二拍手。神様と自分を結ぶ鏡が祭壇にあります。指先は祭壇の方に向けることによって神様とつながります。
そしてお祈り。
最後に深く1礼して参拝終了です。
5、神社を出るとき
来た時同様、参道の奥に向かって一礼しましょう。ありがとうございました、という感じです。
作法を知って参拝すると、その後の充実感が違いますよ。
参拝する神社は知っている近所の神社でも十分です。
でも自分を守ってくださる神様を知っていると良いでしょう。
自分にとって重要な神社を調べる
産土(うぶすな)神社と自宅の鎮守(ちんじゅ)神社を調べて、そこに行くといいでしょう。
産土神社には生まれた時からずーっと見守ってくださっている神様がいます。
鎮守神社には自宅を守ってくれる神様がいます。
どこの神社かは、専門家に頼んで調べてもらいましょう。
私が頼んだのはコチラ:神社リサーチ
まとめ
物事の達成は、最終的には運の応援があったかどうかと思います。
私が交通事故で死にかけたのに今生きていることも、日本に生まれて数時間おきに食事を摂れることも、運でしかない。
運が磨けるとしたら、人生に活用しようじゃありませんか。
他に私がやっていることは掃除です。
寝室の掃除、トイレの掃除、道の掃除。
それぞれに神様が住んでいる感じがするんですよね。
掃除をすると喜んでくれるという。笑
特に最近好きなのが道の神様。
ちょっと老ぼれな感じて汚れているように見えるのです。
これを綺麗にすると「おぉ、悪いね」みたいな感じで少し嬉しそうです。
八百万の神様と言いますが、日々その神様をあちこちに見つけながら過ごすと毎日が少し楽しくなります。
オススメです。
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【編集後記】
実家の様子を見に行く。母は祖母のためにイソイソと食事を作っていた。
老老介護だ。祖母は椅子で傾いている(寝ている)
ここに来ると貰い物をすることが多い。どら焼きなどを頂く。
ただ帰るのも申し訳なく、お取り寄せみかん・小夏を剥いて冷蔵庫に入れた。
この申し訳ない感じを罪悪感というのだな。笑
【昨日の1日1新】
中華三昧 四川風味噌拉麺
【お知らせ】
2015:5/19(火)ツンドク読書会(パートナー主催)
2015:6/20, 21 大好きなことをして生きよう:ライフワークスクール
■随時承っております
コメント